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カット技術と手軽な価格の両立めざし自主記帳で経費削減に挑戦!


早川隆司さん=誠之・カットハウスたんぽぽ=




早川さんが経営する「カットハウスたんぽぽ」は席数7台と広く清潔感のある店内、リーズナブルな料金設定、早川さんと経験豊富な4人のスタッフのカット技術ときめ細かい接客で幅広い年齢層のお客から支持されています。


早川さんは動画等で新しいカット技術を取り入れ、スタッフのアドバイスを厳しくしていることもお店を継続するうえで欠かせないことだと話します。


指名制でやりがい

以前は予約をしてもらっても状況で少し待ってもらうことがありましたが、スタッフを指名予約できるように変えたことで、お客さんは待たずに毎回説明しなくても好みのカットをしてもらえる、スタッフはお客に合ったサービスを提供できると相乗的な効果で喜ばれています。

スタッフにとっても自分のお客が増えることでやりがいに繋がっています。


早川さんは神辺町出身。大阪の学校に通い美容師、理容師の資格を取り、愛知県のお店で修業しました。2000年に32歳の時に福山に帰り、物件を探して周り現在のお店で開業しました。

休日になると実家の畑で無農薬の野菜を作ることが楽しみになり、作った野菜をお客さんに配り喜ばれています。魚釣りも趣味で、同支部の橘高さん=遊漁船=から民商のことを聞いて入会した早川さんは「自分で記帳、申告できるように勉強したい」と今年9月に入会。民商に通いPC記帳に挑戦しています。


コロナ・物価高騰に負けない

コロナウイルスの感染拡大、材料や光熱費の高騰で厳しい状況が続いており「景気が良くならないとお客さんは以前のように来てくれない」と消費税引き下げ、インボイス中止署名を民商へ持参しました。「今までPCをしたことがなかったけど少しでも経費を減らさないといけないので自分で決算できるようになりたい」と頭を抱えながら自主記帳に挑戦しています。

技術向上と経費削減の両立をめざし頑張っています。


お店外観















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