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地域に愛され31年 ~お好み焼き童子


味の決め手は 自家製ソースとオリジナルマヨネーズ


福山市の名店「お好み焼き童子」は開業して今年で31年にです。 2種類の自家製ソースとオリジナルマヨネーズが美味しさの秘訣で、自家製ソースは「他店では絶対に味わえない美味しさ」と訪れるお客さんを虜にしています。 31年間変わらない味を守るため毎日朝6時半に起きて3時間かけ、ソースの仕込みをします。 「辛党」の方には、お好み焼の麺に唐辛子を練りこんだ「辛麺」が人気。「くせになる味」とお客さんに評判です。 従業員7名も当初から変わることなく訪れる人を笑顔で迎えてくれ地元のお客さんに愛されています。 親子で長年通っている常連も多く、デートで訪れたカップルが結婚し、その子供が恋人と「親がデートで訪れた想い出のお店」として来店するなど童子には数えきれないエピソードがあります。


経営者で城南支部会員の松本和明さん五十鈴さんご夫婦に10月からの消費税増税について伺いました。

 

税務調査がきっかけで記帳の重要性を実感した和明さんは、民商でパソコン記帳を習い日々の売上と支払いを入力し数字をつかみ経営対策をしています。 「消費税の増税には反対です、消費税は積立てをして中間・決算時の2回納めていますが、やりくりは本当に大変です。税金を軍事費に使わず社会保障にまわし、使い方をキチンとすれば増税の必要ないのでは?」と言い、「地域の業者を廃業に追い込む10%への増税はやめてほしい」と話してくれました。

夢を持ち続けることが大切

「税金を教育支援に使ってほしい、しっかりした使い方が出来ないなら増税には反対」と話す五十鈴さんは、「増税に負けない秘訣は、地域を支える中小業者として夢を持つ事、努力を続ける事、諦めない事。諦めず署名を続ければ増税には負けない」と語ってくれました。 松本さん夫婦は1月から始まった「消費税10%中止の署名」を従業員や知人に広げて行きたいと話してくれました。


 

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